私たちの眼と犬猫の眼の違い(*^-^*)タペタムってな~に
夜に犬や猫の目がキラッと光って見えること、ありませんか?
それは彼らの眼の構造に原因があります。
目の奥にタペタムという、特別な反射板を持っているのです。
彼らはもともと暗闇で獲物を追うハンターとして進化してきたため、暗い場所でもわずかな光を最大限に利用することができるのです。
人にはこのタペタムはないので、写真などで目が赤く光っている人がたまにいるのは目の中の網膜にライトが反射しているので、犬猫とは別のものということになります。
その代わり人は色を見分け、道具を作り、頭脳を使って生きる道を選んだ生き物と言われています。
犬猫にくらべ明所で働く細胞<錐体細胞>が多く、細かさと色の識別能力に優れています。
視力としては犬は0.1~0.2程度、猫は0.2~0.4程度と言われますが、暗所での視力や動くものの検知力が非常に優れています。
色覚についてはどうでしょうか。(^o^)丿
人間の網膜には3種類の錐体細胞(赤・青・緑)があり、この3つを組み合わせて数百万色以上を識別できます。
一方、犬猫では2種類(青・黄系)の細胞しかなく、赤緑の違いや、ピンクやオレンジの認識が困難です。ただし、暗所で働く<桿体細胞>が非常に多く、暗い場所でよく見え、動くものを素早く察知できる能力を持っています。
色を捨てて、生存能力をとった、進化の選択ということになりますね(≧◇≦)
タペタムはないけれど、人の眼は色を楽しむことができるんですね。
ダークになりがちな冬のファッションに色を足して楽しむのもいいかもしれませんね!!
寒い日がつづきますが、あたたかくして冬を乗り切っていきましょう!!
さて今日もGood luck~~~
Good look(^_-)-☆で行きましょう!!