悲しいと涙が出るのはどうして~~(≧◇≦)~~
悲しい時やつらい時、胸がいっぱいになった時ーー
わたしたちは涙があふれます。
感情で涙を流すのは人間だけなんです。
これは心が弱いから、ではなくて、身体がストレスを調整するための反応なのです。
無言のSOSサインであったり、相手の共感を引き出したり、攻撃の意思がないことを示す、「社会的なつながり」のなかで進化してきたものと考えられています。
悲しい/嬉しい/怖い/感動した(*ノωノ)
などの強い感情によって、脳内の扁桃体という場所が反応します。
扁桃体というのは危険や不安、悲しみなどのスイッチの役割をしていて、感情が強い場合に涙に関係する神経系に信号が送られます。
その信号は神経を介して涙腺という涙を作り出すところに伝わります。
そして涙腺から涙がでる、という仕組みです。
嘘泣きには少ない?
涙による効果
感情の涙には、ストレスホルモンを排出する側面もあるといわれていて、
感情の涙にはストレス状態で増加する成分が通常の涙よりも多いことが分かっています。
→すっきりーー
また副交感神経というリラックスの神経が優位になるので、体がリラックスモードに切り替わり、緊張がほどけやすくなります。
脳内の扁桃体(感情の司令塔)が鎮まる。
そして泣いたときに誰かに寄り添ってもらったり、抱きしめられるとオキシトシン(安心ホルモン)が増加します。
嘘泣きって。。。?
本当の悲しさがなくても、涙腺が刺激されると涙はだせます。
目を細めたり、瞬きを我慢したり、少し上を見上げながら悲しい記憶を思い出したりすると、泣けてしまうんです。
その場合にはすっきり感などはあまり感じられないかもしれませんね(^^)/~~~
【泣いたら、アカン!】ではなく、【泣いていいんだよ】と声をかけてあげられるといいのでしょうね、、
たまにはドラマや映画で泣いて、笑ってストレス発散もいいものですねヽ(^o^)丿
さて今日もGood luck~~~
Good look(^_-)-☆で行きましょう!!