☆暗いところで本を読むと目が悪くなるの?
やっと暑さが落ちついて、少しずつ秋の気配を感じる今日この頃ですね!
秋といえば『読書の秋』
ところで、昔よく「暗いところで本を読んだら目が悪くなるよ~」って言われませんでしたか?
あれって、本当のところどうなんでしょう。。。?
実はこれ、正解でもあり、不正解でもあるんです。
まず、「眼が悪くなる」っていうのはどういうこと??
暗い場所で本を読むと、眼の筋肉(毛様体筋)が緊張しやすく、疲れやすくなります。
そのため、一時的にピントが合いづらくなり、見えづらさやかすみを感じることがあります。
視力というのはその時々の状況によって変化することがあります。
例えば、近視や乱視が少しあっても、明るい場所では裸眼でよく見える人もいます。
しかし、暗い場所では見えにくく感じたり、疲れやすくなることがあります。
暗い場所では“色の識別や細かい形を認識する” 錐体細胞の働きが弱くなります。
その代わりに“暗いところでも光を感じ取る” 杆体細胞が主に働くようになります。
そのため解像度が下がり、色の識別能力も低下し、見えにくく感じます。
また暗い場所では、瞳孔(ひとみ)が自然に大きくなります。
すると、光が目の中心だけでなく、周囲からも入りやすくなります。
その結果、光がうまく一点に集まらず、焦点がずれて見えてしまいます。
見えにくいと、つい顔を近づけて見てしまいがちです。
近くを見るときは水晶体という眼の中のレンズを、厚くする必要があります。
つまりピントを合わせる筋肉(毛様体筋)が収縮する必要があるので、筋肉への負担がさらに増えてしまいます。
これらの❛見えにくさ❜が、眼のピントを合わせる筋肉(毛様体筋)を、必要以上に働かせてしまうのです。
その結果眼精疲労やピント調節がうまくできなくなってしまうのです。
その意味では一時的には『目が悪くなった』のかもしれません。
眼を休ませてあげたら元に戻りますよ。。
ご心配であればぜひご相談を~~
兎にも角にも、暗いところでの読書は避けた方が良いですね(^^)/~~~
お買い物の合間に目の健康チェックしませんか?
お風呂上りに眼の悩みもすっきり!!
さて今日もGood luck!
そしてGood look! で行きましょうヾ(≧▽≦)ノ
華金~~~