結膜下出血(>_<)
結膜下出血とは、白目(結膜)の下の細い血管が切れて出血した状態です。
見た目は真っ赤で派手ですが、起きてすぐの違和感や軽度の痛みを除けば、症状はほとんどありません。
周囲の人に指摘されて初めて気づかれる方もいます。
結膜下出血なのか、充血なのか??
その違いが分かればいいのですが、肉眼ではなかなか分からないこともあります。
その時は迷わず眼科に受診してください。
結膜、ってどこ?
正面からみて黒く見えるのは角膜(本当は透明!)、白目は強膜
強膜はさらに膜で覆われており、それを眼球結膜といいます。
結膜は瞼の裏側までおおっていますが、瞼の裏側のいわゆる“あかめ”の部分を眼瞼結膜といいます。
角膜は血管を持っていませんが、結膜には血管が多数存在しています。
結膜下出血の原因は?
咳やくしゃみ、いきみなど血管に圧がかかった
寝不足や疲労、ストレス
眼を強くこすった、、など
はっきりと原因がわからないことも多いんです(+o+)
そんな時は自然吸収を待ってもらうことになります。
でも、
ぶつけたとか(外傷後)、手術後とかにも起きることがあります。
また結膜炎に伴って起こることもあります。(目やにが。。)
そんな時は眼科に受診してください。
また全身性疾患で高血圧があるとか出血性素因があるとか、糖尿病があるとか腎炎があるとか、動脈硬化性疾患などで、毛細血管の脆弱化していると起きやすい場合もあります。
そんな時は眼科だけでなく、しばらく健診もうけていないなら、ぜひ内科受診も検討してみてください。
治療は自然吸収を待つ!!
場合によっては蒸しタオルで温めると吸収がはやまる、
といった説もありますが、
出血してすぐは逆に出血量が増したりする可能性もあるので、
出血して3日以上経過している場合などに試してみるのがいいかもしれません。
見た目は派手でも放っておくしかない、ことが多い、結膜下出血でした。
ご心配であれば、2階にあります ひかり眼科まで(^^)/~~~
さて今日ももGood luck!
そしてGood look! で行きましょう(^^)/~~~
華金~~~(昭和(>_<))